60代で脱サラするメリット・デメリットやおすすめの方法

公開日:2023/11/09 最終更新日:2023/11/24

60代

日本は平均寿命が年々伸びているということもあり、今の時代は60歳を過ぎても働いている方が多くいます。「まだまだ元気なのでもっと働きたい」と考えている方もいることでしょう。今回は、そんな方々のために60代で脱サラするメリットやデメリット、そしておすすめの方法について、詳しく紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。

「60代で脱サラのメリット」

まず、60代で脱サラするメリットについて、解説していきたいと思います。もしかしたら「60代から脱サラするのは遅いんじゃないか」と考えている方もいるかもしれませんが、実際に60代から脱サラしている方は数多くいて、メリットがあることも事実です。下記では、そんなメリットをいくつかまとめて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

経験を活かしやすい

60代からの脱サラとなると、若い年代から脱サラする方に比べて、培ってきた経験が活かしやすいという点が挙げられます。長く生きている分、経験や人脈が脱サラする際に役立つ可能性が高いので、ぜひこれまでの自分の経験を存分に活かせるように脱サラにチャレンジしてみましょう。

生きがいややりがいが生まれる

脱サラすることで、生きがいややりがいが持てるというのも大きなメリットといえます。定年退職して、特に何もやることがなくなってしまうと、無気力な状態になってしまうかもしれません。脱サラすることで、人と関わる機会が増えて、人生がより豊かなものになるはずです。

自分のペースで働ける

自分のペースで働けるというのは、最大のメリットといえます。会社員づとめのままで、定年後再雇用となると、会社のルールや規則に従って働かなければなりません。しかし、脱サラすれば、自分の好きな時間に好きなペースで仕事ができるケースが多いため、ストレスなく、楽しく働けるでしょう。

「60代で脱サラのデメリット」

次に、60代で脱サラするデメリットについて、解説していきます。上記では、メリットについてお伝えしましたが、残念ながらデメリットも存在しています。なので、60代で脱サラする際には、以下で説明しているデメリットがあることを頭に入れて、準備を進めていきましょう。

体力的な負担

若い年代と60代で違う点といえば、体力です。60代になると、30代や40代に比べて、体力が低下していることを自覚している方も多いのではないでしょうか。起業は、事業計画書の作成や従業員の採用、店舗の改装など、やらなければいけないことがたくさんあるため、体力が求められます。なので、体力的な負担がかかるというのは、60代の方にとっては、デメリットとなるでしょう。

失敗リスク

こちらは、60代からの脱サラに限った話ではなく、起業には失敗するリスクがあるというのもデメリットの1つとなります。会社につとめていれば、失敗してもクビになるということは、なかなかないですが、起業すると、責任は全て自分に降りかかってきます。そうなると、家族や従業員、金融機関にも迷惑をかけるリスクもあることを覚えておきましょう。

収入が不安定

収入が不安定というのは、最大のデメリットといえます。会社員なら、毎月安定した収入を得られますが、脱サラして起業となると、自分で売上げを出して、利益を生み出さなければなりません。そうなってくると、赤字の月などは、収入があまり得られない可能性も出てくるため、注意が必要となってくるでしょう。

「60代で脱サラのおすすめの方法」

最後に60代におすすめの脱サラ方法について、解説していきます。下記で、おすすめの方法や成功のコツをいくつかまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

自分の財産を活用

こちらで説明する財産というのは、お金ことだけでなく、経験や人脈などのこれまでの長い人生で培ってきた無形資産のことです。こちらは、60代で脱サラする際の最大の武器となるはずなので、この無形資産を上手く活用できるような方向性で検討していけば、脱サラを成功させるための第一歩として、その先もスムーズに進めることができるでしょう。

準備を入念に行う

起業するには、準備を入念に行うことがおすすめです。その中でも、事業計画が1番重要となってきます。事業計画には、事業目的や商品の種類、経費や予想される収益などを全て書き出す必要があります。

さらに、金融機関などから融資を受ける際には、事業計画を基にした事業計画者の提出が必須となるので、脱サラを成功させるためには準備を徹底的に行うことが大切となります。

まとめ

今回は、60代で脱サラするメリットやデメリット、おすすめの方法について、詳しく解説してきました。人生100年時代と言われているほど、現代では60代でも多くの方が働いています。なので、60代からの脱サラも決して遅くはありません。

むしろ、60代であれば子供が大きくなっていて、手がかからなくなっている場合が多く、自分の事に集中できる環境が整いやすくなっているはずです。なので、60代は昔から興味のあった仕事などにチャレンジできる絶好のチャンスだと思って、新たなリスタートを切ってもらえたら、幸いです。そして、その際には、ぜひ今回紹介した記事を参考にしてみてください。

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